皆様こんにちは。瀬戸内海汽船 Aです。
先日1/17に行われたブロック検査では、船底後部のシャフト貫通部分の
検査を行いました。スクリューを回すための軸が通る大切な部分です。
シャフトを通す穴の中などは、ほとんど見ることはないので、
大変重要な検査です。
★シャフトが通る穴が後部まで貫通しています。
★弊社工務担当N氏はこの細いシャフト穴の中に潜り込んで検査しました。
「抜けなくなったらどうしよう」って言ってました(笑)
★チェックが終わったブロックはマジックでサインがなされます。
こうやって、ブロックが出来上がるたびにひとつずつ検査を行っていきます。
たくさんの方の作業の産物です^^!
※※ おまけ ※※
神田造船所内に設けて頂いている「監督室」には新造船の図面が壁一面に貼られています。
これが出来上がっていくんだなと思うと、なんだかとても感慨深くなります。