蜷川実花 with EiM×道後温泉 DOGOART
[2025/10/10-2027/2/28]
[公式サイトより 紹介]
国の重要文化財である道後温泉本館は、昨年、改築130周年を迎え、長い歴史の節目に立ちました。
重ねられた時間と記憶をまといながら、新たな季を迎えた本館にふさわしく、私たちはここに「アート」という息吹を再び吹き込むことを選びました。
写真家・映画監督・現代美術家として唯一無二の世界を紡ぎ出す蜷川実花さん、そして創造力に満ちたクリエイティブチームEiMを迎え、「蜷川実花 with EiM × 道後温泉 DOGO ART」を開催します。
歴史と文化が積み重ねられた空間に、現代の感性を響き合わせることで、道後温泉はこれまでにない姿を映し出し、訪れる人々の心に、忘れ得ぬ景色を刻むことでしょう。
Concept いのちの咲く湯 -A Place for Blooming-
道後温泉は、古代より神々を癒し、人々の詩や祈りを育んできた「いのちの咲く場所」です。本企画「いのちの咲く湯 -A Place for Blooming-」では、この地に積層した神話・歴史・文学・暮らしの記憶を、花の姿として呼び覚まします。花は単なる装飾ではなく、かつて湯に浸った命の残響であり、神の気配、記憶の化身です。建築の肌理(きめ)に光が沁みわたり、花が舞い漂うことで、空間そのものが呼吸を始めます。そこに浮かび上がるのは、時代を超えて重なり合う無数の記憶であり、この土地に脈打ち続ける生命の網です。
詳しくは公式サイトをご覧下さい。

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